【ブリスターパック】ブリスターパックの訴求効果を “更に” 上げる方法。

こんちは、
大阪・柏原でブリスター包装機をワンオフ(オーダーメード)で手掛けていますっ。

ブリスターパック・ラボ、担当のケタローです!

最近は、別棟で受託包装をやってま~す。 受託包装のご依頼、大歓迎で~っす。(^^ゞ

 

ここんところ、天気があんまりよろしくないね。
新学期や新しい期が始まって間もない時期には、ちょっとしんどいかも。 (^_^;)

でもまぁ、
雨の日には、雨の日の時のように、風の強い日には、風の強い日の時のように
それを楽しんでいこうね。 (^^ゞ

 

さ~て。

本日の話題は、パッケージの訴求効果!  ・・・・ を語る前に、ちょっと しつもん。

ブリスター包装の大きな特徴って、何だかご存知です?

 

ま、まさか、 そんなことも知らずにブリスター包装を使ってる?  (笑)

 

じゃぁ、ちょっと おさらいしておくね。

 

ブリスター包装の特徴 ・・・

それはね、他の包装形態と違って、中身がみえるっていうこと。 (*゚ー゚)v

透明の素材を使ってるので中身がみえるっていうのが大きな特徴になるんだよね。

袋モノの包装でも透明のがあるのだけど、袋モノのよりかは、よりしっかり(頑丈)した
包装になるので、中身を保護するっていう目的では性能は上だね。

で、
透明って言えば、クリアボックスのようなモノでも透明じゃないの?

って、言われるかもしれない。

 

確かに、クリアボックスは透明だよ。

けど、クリアボックスよりも、より手軽に扱えるっていうのがブリスター包装の利点
でもあるのね。 第一、コストが全然違う。 (^_^;)

それに、ブリスターパックには、もうひとつの大きな特徴があるんだよ。

それは、台紙が使えるっていうこと!

台紙 各社各様の台紙。

中身がみえるって言うだけでも訴求効果が高いのに、それに加えて台紙が
使えるって、ものすごく有利ってことなんだよね。

 

この点、知ってた? (^^ゞ

 

だけどね・・・ 店頭で商品を見た感じ、

残念ながら、その効果が発揮しきれていないってのが現状みたい。

 

 

☑ 正直、その台紙デザインでは伝わってへん!

でね、

マーケティングを勉強してきた視点から言わせてもらえば、台紙のデザインが有効的でないんだよね。

端的に言えば、伝わってないんだ。 (^_^;)

 

自分たちの商品が陳列されるコーナーをみたことある?

同じような商品がひしめき合ってる中にあって、中身の有意差って感じにくい・・・よね?

 

それに・・・

中身は見たらわかる? って、消費者にはそれほど理解力はないんだよ。 (^_^;)

 

メーカーロゴや、商品ロゴなんてどうだっていい話。

商品名称なんて、買う側にとっては、二の次なこと。

キツイ言い方かもしれないけど、ホンマのコトだよ。

 

中身がなんであるか見せた上で、それが何であるかコトバできちんと明確に伝える。

これが、基本。

 

まぁね ・・・・
そこそこネームバリューがあって、市場への影響力がそこそこある場合には

商品ロゴ バーーーーンっ!   会社ロゴ バーーーーンっ!!!

っていうパターンでもいいかもしれない。

 

それにね、今の市場から言えば周りの各社もそんな風に横並び的に、

商品ロゴ バーーーーンっ!   会社ロゴ バーーーーンっ!!!

だもんね。 それがデザインの 『普通』 って思ってしまうのも頷けなくはない。

 

けどね、

繰り返すけど、そんな情報ってのは買う側にとってはあんまり重要ではないんだよ。

 

中身が何であるか?

何に使えるのか?

どういう状況で使うものなのか?

 

より端的に、より明確に伝わる方が買いやすいんだよね。

 

 

☑ シンプルに伝えるって、大事だよ。

ブリスターパッケージを採用されている会社のほとんどのパターンに言えることなんだけど、

会社サイド (技術屋さんサイド? になるのかしら・・) の言いたいことばっかり書いてる。

自分ちの 商品スペックのこと ばっかりを全面に出してるって感じが多い。

 

会社サイドの情報って、

先にあげた、会社名だったり、商品名だったり。
スペックだったり、一般には理解不能な専門用語だったり。

 

 

誰に伝えてるのか?

どんな人に買ってもらいたいのか?

どんな店に置いてもらうのか?

 

今一度、振り返った方がいいよね。

 

 

マーケティングの基本って、伝えること。 市場調査することではない。

 

1.誰に、

2.何を伝えて、

3.どうしてほしいか?

 

ってことが重要になってくる。

 

例えば、子供向けの歯磨き粉。

某社の例を言うと、台紙の前面に 商品ロゴがバーンっ! って載せてあるのね。

商品ロゴだけでは、それが何をするものなのかわからない。
ただ、商品自体が見えるんで、その形状から歯磨き用だってことがわかるくらい。

でね、

裏面の能書きに、“離乳食を卒業したら・・・” って書いてる。

 

そう、逆だよ!

 

伝えたいことは、『離乳食を卒業したら!』 だよね。

使えってもらいたい状況とか、
使ってほしい層とかが明確だよね?

いいこと書いてるのに、それが裏面だなんてもったいない。 (^^ゞ

表面にもっていくのが正解だよ。 ロゴマークなんて、裏面で十分。

 

そもそも・・・。

歯磨き粉や化粧品関係の商品をブリスター包装する場合って、

その商品の容器自体にもロゴが入ってるよね?

台紙の前面にもロゴを入れたら、2重になるよね?

ちょっと、くどくなるよね?

違う?

そう、思わない? (^^ゞ

 

 

それを使ってもらいたい人に伝えたいことを表面に出して、伝える。

手に取ってもらえたら、買う人はほとんど裏面まで読むはずだよ。

そこに商品ロゴを入れれば、 『あ~、これだわ!』 ってなるんだよ。

商品ロゴや会社ロゴなんて、裏面で十分。

 

あと、専門用語もほどほどにした方がいいよね。

それを創ってる人たちにとっては 『普通の』 馴染み深いコトバでだったとしても、

一般の人からすれば難解な専門用語になってることも多いよね。

 

これって、工具系に多いんだよね。
DIYブームの昨今、ホームセンターでその商品を買う人の層って、どう?

素人さんが多いんじゃないのかな?

なら、そういう人々にわかりやすく伝えるって、大事だよね?

 

 

何に使えるのか?

何用なのか?

どんな状況で使えるのか?

 

素人の一般向けでもわかるようなコトバでシンプルに伝える。

 

台紙を目立たせるっていうことでは、奇をてらった色遣いもインパクトがあっていいのかもしれない。

でもね、中身との親和性とか調和がなければ、逆効果だよね。

むしろ、くどくなってしまう可能性大。

印刷に使う色数が増えれば、印刷代もバカにならなくなる・・・。

もっとも、台紙の制作メーカーさんは喜ぶだろうけどね。 (^^ゞ

 

コトバを変えるって、 コストゼロ なんだよね。

台紙形状やサイズとか、印刷のカラーリングを変えることより、

今まで台紙に使ってきた 【コトバ】 を見直して、ちょっと変えてみるだけで、
劇的な変化が生まれる・・・はずだよ。

 

ちょっと、ケアしてみてほしいなぁ。

 

 

 

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ここの住人。

けたろー
けたろー包装機械相談士
ブリスターパック・ラボのけたろーと申します。
ブリスターパック(ブリスター包装)について、
もっと知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。
なお・・ うちは資材メーカーではなく、機械メーカーです。
現場に最適なブリスター包装機をワンオフで製作してますっ!

人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけに
なれば幸いです。