【ブリスターパック】木型を使ったブリスターパックの処理は、実は、思われてるほど作業効率がよくないんだよ。その3

こんちは、

大阪・柏原市で
“時短設計” な発想で、ブリスターパックに携わられてる包装の現場への
最高最善な仕組みをワンオフ(テーラーメード)で手掛けていますっ。

明日っから、シルバーウィークだね。 天気もよさそうなんで、何より。

 

こんちは、ブリスターパック・ラボ 担当のケタローです。 (/*^^)/ハッロ-!!

 

さて、今回も前々回からの続きで。 (^^ゞ

木型を使ったブリスターパックの処理は、実は、思われてるほど作業効率がよくないんだよ。 その1

木型を使ったブリスターパックの処理は、実は、思われてるほど作業効率がよくないんだよ。 その2

って話の その3。

 

ちょっと、ザクッとおさらいすると・・・

その1では、木型をつかったブリスターパックの作業的な問題点を、
その2では、木型をつかったブリスターパックの特性を書いてきた。

で、今日は本題。  ・・・・・ 長かった。 (*´ー^`)ゞてへへ

 

じゃぁ、
なんで、作業効率が悪いのか?  作業効率が、悪くなってしまうのか?

 

さっそく、結論から 端的に 言いますよ! (*^-^)ニコ

いいですか?

 

・・・・ 言ってしまって、いい?

 

ほんまに?

 

 


早よ、いえっ!

(* ^,_っ^)ゞ

 

溜めをつくるのが まずい!  

(。-`ω´-)キッパリ!!

 

・・・ 以上。

 

って、ヾ(–;) オイオイ

 

・・・・ (^_^;)

要はね、作業が分断されて、その間、間に、『溜め=滞留』
が起きてしまうっていうことが、作業効率を落としてしまってる原因なのだよ。

 

でもね、

“溜めを作ってしまう” ってことも事実として問題なのだけど、

ホントのところの問題点は、

『作業効率を落としてる』 っていうそのことに気づかずに、作業をしてるところが

問題の核心だと思うんだよね。

 

無知が招く悲劇というか・・・。 (^_^;)

 

って、まぁ、

情報として知らないから、悲劇になってることさえわからない・・・のかな。

(大汗)

 

与えられた仕事の流れが “それ” だから、“それ” を普通と思って、疑問も持たず、
無自覚、無意識の中で、作業をしている。

 

で、
溜めをつくる状態って、これを別の言い方で言えば、『仕掛品』

 

仕掛品、すなわち・・・

仕掛品とは、材料から製品になる過程の中間的製品で、かつ、そのままでは
販売できる状態ではないもののこと。
勘定科目で用いられる流動資産の部の
仕訳の一つで、製造業において会計年度中に製造を開始し、年度中に製品として
仕上がらなかった場合に
計上される。生産ライン上の製品在庫や、加工途中の
未完成在庫品などがこれにあたる。
そのまま販売できる状態である中間的製品のことは
半製品という勘定科目になり、
区別される。
ただし、仕掛品と半製品との区別がつきにくいことも多く、あえて製品と仕掛品
とに大別してしまうことも多い。

参考出典 ⇒ マネー辞典

 

仕掛品は、製品ではないから、売り物にならない状態。
滞留の状態は、多くの未完成品を産み出してるってことになるんだ。

 

じゃぁ、ブリスターパック作業での製品って何か? っていうと、
それは、パックされた状態で、検品を終え、且つ、出荷を待ってる状態を指す。

作業で言えば、すなわち、化粧小箱に入れられた状態・・・ だね。

いつでも、売れる状態。

木型を使った多数個取りの作業は、
溜めをつくって、作業 ・・・ 溜めをつくって、作業 ・・・ の繰り返し。

多数個を扱うから、どうしても 溜め が入ってしまうんだよね。
溜めざるを得ないってのが、厄介なところ。

で、
この溜めを解消するために、多くの人員が必要になってくる。

 

木型の作業

 

木型を使って多数個取りをされているところの多くは、 “人海戦術” 
で作業されているんだ。

 

最低賃金がどんどん上昇傾向にある中で、且つ、人材の確保もだんだんと
難しくなっていく中で・・・。

 

この状況って、大変だと思うなぁ。 (^_^;)

 

・・・・ 大変じゃないですかね?

 

経営者や、工場を運営する立場として、そういう事柄とどう向き合って、
どう対応していくか?

 

さぁ、どうする?

 

って、まぁ・・・ね。

今まで通り、こういう状態を良しとして作業を続けられるもよし。

そこに疑問をもって、“改革” に挑まれるもよし・・・。

 

って、その辺りは、ほんと、経営者判断になるだろうね。

 

でもね、もし、

経営者として、うちの現場を改革 したい! 

 

って、思われたのであれば、こういう方法があるんですよ。

・・・ 木型を使わない方法。

 

木型の方式が、台紙の上面から熱を印可するのに対して、
この方式は、台紙の裏側・・・ すなわち、糊面から熱を印可する。

 

ブリスター下熱方式

 

なので、短時間でのシールが可能! だから、台紙が反らない!!

 

また、インパルス方式と違って、ヒーターブロック(熱印可用の金型)を用いるので
溶着が切れるポイントがない。

すなわち、金属製の製品でも全く大丈夫!

 

って、ここまで聴いてると、夢のようなハナシでしょ? (笑)

でも、実際、そうなんですよ。 (*^-^)ニコ

 

この方式では、シールしてから、すぐに、検品して箱詰めをする。
一連の流れとして作業をするんだ。 溜めを作らないから、仕掛品がない。

 

ブリスター うちの場合

 

しかも、作業者の人数は、少なくて済む。 (* ̄ー ̄*)ニヤリッ

 

 

が、しかし・・・ね。

実は、ちょっと問題があるんすよ・・・・。

 

これを言ってもいいのか、どうなのか・・・。 (‘・c_・` ;)

 

もしかすると、ところによっては、それは、大きな問題かもしれない・・・

問題というより、障害(ハードル) ・・・ かもしれないな。

 

 

それは・・・・・・・・・・・、

 

“マインド” の問題。

 

 

木型が主流で、多数個取りの考えしか持たないところで、且つ、考え方を
変えようとしないところに対しては、たぶん、向かないと思う。

というより、考え方を  スイッチ! できないと、ムリなんですよ。

 

だって、木型の考え方と全く違うから。 (^_^;)

 

 

考え方を変える! 

マインドを変える!

だから! オペレーションを見直したい! 

なんとか、お願い!

 

って方には、よろこんでサポートさせて頂きますよ。  (^^ゞ

 

 

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ここの住人。

けたろー
けたろー包装機械相談士
ブリスターパック・ラボのけたろーと申します。
ブリスターパック(ブリスター包装)について、
もっと知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。
なお・・ うちは資材メーカーではなく、機械メーカーです。
現場に最適なブリスター包装機をワンオフで製作してますっ!

人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけに
なれば幸いです。