【ブリスター包装機】 従来の1/3の人員で作業ができ、しかも、リードタイムと不良率も大幅に改善できる! 夢のようなホントの装置。

こんちは、

大阪・柏原市で
ブリスター包装機をワンオフ(テーラーメード)で手掛けています。

ブリスターパック・ラボ 包装機械相談士(※) けたろー です。
※ 実は、包装機械相談士なんです~。 

仕事柄、得意はブリスター包装機なんだけどね。
まぁ、全般的に。 (^_-)—☆Wink

ものすごく、ご無沙汰しておりますが・・・。
ボクは元気です! (笑)

さて、今日は、ちょっと前にリリースしたブリスター包装機の話でも。

 

実は、タイトルにも書いたように、

 

従来の1/3の人員で作業ができ、しかも、リードタイムと
不良率も大幅に改善できる・・・

 

夢のようなブリスター包装機をリリースしたんだよ。(*^-^)ニコ

なんで、そんなことが実現できたか? って?
先に、種明かしをするとね・・・。

従来の考え方や、方法を、一切合財見直してもらって、
それが実現できたっていう感じかな。

でね、
このログを読んでくれているあなたに、少し、しつもんしたいのだけど・・。

 

じゃぁ、ちょっと、しつもんするね!

 

Q) 一回にたくさん処理ができる仕組みと、取り数は少ないのだけど、
   こまめに確実に処理ができる仕組みと・・ 
   どっちが効率がいいと思いますか?

どっちだと思う??

概ね、前者の 『一度にたくさん』 っていう方を選ぶと思う。

イメージする限りにおいては、確かに、一度にたくさんできるんだから、
生産を考えたら、効率が良いように見える・・・

かもしれない・・・。

 

世間で出回ってるブリスター包装機が、まさにそれで・・・

つまり、一度にたくさん木型にセットして、シール(パック)すれば、
一度にたくさんの商品ができる・・・ そういう考え方が主流なんだよ。

でもね、これって、よく考えてみるとそうでもないんだよね。

 

なんでか? っていうとね、

一度にたくさん処理できるってことは、つまり、それだけ分の『準備』を
しておかないといけない。

つまり、これって、仕掛りが発生するっていうことにつながってる。
それに、準備をするための人員も、それなりに必要になってくる。

 

で、一度にたくさんできるから、出来た後の処理もそれなりの『準備』が
必要になってくる・・・ よね?

ここでも、ある程度の人員が必要になってくる。
それに、準備とは、仕掛であり、“溜まり” だから、製品ができるまで・・・
箱詰めして出荷に至るまでのリードタイムが長くなる要因にもなってる。

それに、そのたくさん仕掛けたモノが、完全に全て良品として成立するか?

っていうと、そうではない。 多くを仕掛けるので、歩留まり(良品率)も
そんなによくはないんだよね・・・。

 

イメージは、こんな感じ・・・だね。

image16

 

 

でね、ボクらが提唱してるのは、上で書いた分の後者の方。

上に書いた前者が、溜めをつくる “ストック型” のオペレーションとするなら、
後者はいわば、流れで処理をする “フロー型” のオペレーション。

溜まり部分の仕掛りがないので、スムーズな処理が実現できる。

仕掛り品って、それだけ、『資産=コスト』がのっかってる状態だから、
仕掛りが多いってことは、それだけ、無駄が多いってこと・・・ だよね?

逆に、仕掛りが少ないってことは、つまり、余計なコストがかかってないってことだから、
1個に係るコスト単価も低くなってるってこと。

 

う~んと、

・・・・ いい? もう少し、つけ加えるとさ・・。

 

売りモノにならない未完成な状態で、その場を占有してるっていうだけで、
その製品には、見えない経費が乗っかってるんだよ。

仕掛り品で中途半端な状態なら、さらにその分のコストがチャージされている。

これを解消するには、どうすればいいか?
っていうと、それは、リードタイムを短縮すること。

つまり、如何に早く、売りモノになる状態に持って行くか? ってことが
重要になってくるというわけ。

早く売りモノの状態にしてとっとと売ってしまえば、売上も早くあがるでしょ?
逆に、その製品がいつまでたっても出ていかないのなら、お金にもならない・・。

なので、そういう視点で、ラインを考えていく必要があるんだよ。

 

フロー的な考えは、一見すると、処理数が少ないので効率が悪いように
見えるんだけど、実は、そうではない。

確実に、処理を捉えるので、結果的には、全てが短縮・削減できるんだよ。
(*´ー^`)ゞてへへ

 

イメージは、こんな感じ。

image17

 

 

今回の場合、製品(中身)を投入してから箱詰めまでの時間が、
ものすごく短縮できたんだよ。
従来と違って、人員も大幅に削減することに成功!

 

・・・ってことはつまり、
言い方が悪いのかもしれないのだけど、従来がどれだけ、
無駄を生んでたか? ってことだね。

改善せぬまま、知らず知らずに、

『こんなもんか・・・。』
『これが、“普通のやり方” !』
『作業は、この方法しかない。』

っていう、一種の思い込みでされてきたかもだから、
まぁ、仕方がないって言えば、仕方がないのかもしれないね。

 

ってわけで、かなりの改善に貢献することができました!

ちなみに、機械はこんな感じ。

 

2016-09-17-14-27-43

 

各部のパートの動画を取りまとめたのがこれ↓。

 

 

 

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※※※※ このページのもくじ。※※※※

ここの住人。

けたろー
けたろー包装機械相談士
ブリスターパック・ラボのけたろーと申します。
ブリスターパック(ブリスター包装)について、
もっと知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。
なお・・ うちは資材メーカーではなく、機械メーカーです。
現場に最適なブリスター包装機をワンオフで製作してますっ!

人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけに
なれば幸いです。