ブリスター包装には、種類があります。

透明容器(ブリスター)を用いたブリスター包装には、実は種類があります。

代表的な種類と特徴は以下の通りです。

 

1.台紙を差し込むタイプの スライドブリスター

スライドタイプ

  • 用途
    日用品、文房具、工具類、化粧品類、雑貨類、家電小物類、玩具類、その他
  • 特徴
    ブリスター成形時に形成された溝に台紙を差し込んで使用する。
    特殊な機械がいらない。
    台紙とブリスターの固定には、テープやステイプラ(ホッチキス)が用いられる。
    最大の難点は、中身を抜き取られやすいことが挙げられる。

 

2.台紙と容器をくっつけて使用する溶着タイプの ヒートシールタイプ

溶着タイプ

  • 用途
    日用品、文房具、工具類、化粧品、雑貨類、薬(PTP包装)、
    菓子類、電池類、救急セット、玩具類、釣り道具、その他
  • 特徴
    台紙とブリスターが溶着されている。
    包装には、専用の機械が必要になる。
    台紙とブリスターが溶着されているため、改ざんされにくい。
    (中身が抜き取られにくい。)

 

 

3.成形時に嵌合(はめあい)性をもたせた開閉式の クラムシェルタイプ 

clamshell_blister

  • 用途
    文房具、化粧品、家電小物類、玩具(フィギュア系)
  • 特徴
    オール樹脂であるため、見栄えよくできる。
    嵌合性が必要であるため成形時のコストが高い。

 

 

厳密に言えば、もっとたくさんありますが、代表的には上記のような感じです。

 

なお、ブリスターパック・ラボでは上記2のパターンで 台紙とブリスターを溶着する機械=ブリスター包装機
を設計・製作しています。

 

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2016/09/07