【レーザーマーキング】 レーザーマーカーでは不可能と思われてた素材でも、きれいに印字できる方法があった!

こんちは、

大阪・柏原市で
“時短化設計” な発想で、マーキング作業に携わられてる
生産・製造現場への最高最善な仕組みをワンオフで手掛けていますっ。

こんちは、けたろー です! (*^-^)ニコ

今日もありがとう、感謝です。

ほんっっっっっっっっっっっっっっとっ! 朝が起きれない。 (^_^;)
冬場の朝って、苦手。 布団の温もりから、逃れることができん。
(^_^;)

 

さてと。

実は、今月11月の前半に、アメリカ・シカゴで開催されたPackExpoを
見に行ってきたんだ。

日本で言うところの、JapanPack ・・・包装機械の展示会をずっと、
もっと、大きくしたような感じの展示会で、包装機械はもとより、包装に関連する
器材とか、素材とか、モロモロが展示されているんだ。

その中でとても興味深いのを見つけたので、ちょっと紹介しとこうかと思う。

目に留まったのが、印字機器メーカーのブースで、
レーザーマーカーに関連するモノなんだけどね。

 

知らない人のために、少し情報を入れておくと・・・。

レーザーマーカーを使った印字は、インクジェットと違って、対象物の表面を
レーザー光の熱線で、『削って』 印を結ぶ。

インクジェットが、インクを 『盛って』 印を結ぶことを思うと、真逆だね。

 

レーザーマーカーを使う利点は、第一に印字時の鮮明さ。
インクジェットと違って、インクで滲んだり、汚れたりすることがない。

また、機種によっては、広い面積の印字が可能になる。

それと、レーザーマーカーの場合、インクジェットと違って
インクを使わないのでランニングコストがそれほどかからない。

初期投資はインクジェットより高いんだけどね。 (^_^;)
でも、長期使用を考えると、絶対お得だと思う。 (*^-^)ニコ

で、これが最大の利点なんだけど、印字の不滅性・・・
つまり、消せないってこと。

消せないってことは改ざんできないってことだから、
医薬品業界では、レーザーマーカーによる印字が義務となってる。

簡単に改ざんされたら、怖いもんね。 (^^ゞ

 

こうやって書いてると利点ばっかりなんだけど。 (笑)

でもね、レーザーマーカーにも弱点があってさ・・・
それは、素材に強く依存するっていうこと。
(でも、この点はインクジェットもそうなんだけどね。 (^_^;) )

 

表面を熱線で削って印を結ぶから、素材が白い場合だと、
レーザー光でなぞったところが茶色く焦げるだけで、きれいに印が
表れないんだよ。 鮮明な印は結べない。

一般的には、それを解消するために、素材の表面に有色のインクを塗って、
それを削るような方法が用いられている。

ボール紙を使ったカートン(箱)などがそうだよね。
機会があったら、クスリの箱などを見てみてほしい。

まぁ、こんな感じだね。↓

2016-11-29-11-47-21消費期限のところがそれ。

 

概ね、印字できる素材は、ボール紙のような素材とか、樹脂系、金属系。
(ただし、素材によってレーザー光源の種類が異なるので、注意が必要だけどね。)

 

前述の白いボール紙のような素材や段ボールなどには、レーザーでは
印字できないって思ってた。

・・・・ ら! なんとっ!

そんな素材でも、ものすごく綺麗に印字できる方法があるやん!
しかも、レーザーで!

これを見た時、ほんま、驚いたよ。 !?(゚〇゚;)マ、マジ…

 

もらったサンプルがこれ。↓

インクジェットではなく、レーザーによる印字だよ。

2016-11-29-11-19-23

 

で、どうやってるのか? っていうとね・・・
それが一番知りたいところだよね。 (^^ゞ

 


早よ言え!

って。 (^_^;)

 

レーザーの熱線で発色する特殊なインクを開発したんだと。
それを素材の表面に塗ることで、レーザーでも印字することができるって。
しかも! 有色インクを塗布する場合と違って、匂いも出ない。

そうそう、有色インクを使ったレーザーの印字は、インクを焼き飛ばすんで、
独特のにおいがでるんだ。 インクの組成によっては、有毒になる場合もある。
なので、その辺りをきちんと処理する必要があるのよ。

でも、このインクの場合は、焼き飛ばすことはないので匂いがでないんだって。

ほんと、すばらしい!

 

さすが、アメリカ! (^^ゞ

 

でね、

帰国して、その印字機器メーカーの日本の支社に問い合わせたところ、
本国アメリカの製品は取り扱ってないのだけど、日本でも同じようなのを
開発してるとのこと。

特許の絡みで、アメリカでみた製品ズバリ っていうわけじゃないのだけど、
それを使えば可能だと。

取り扱いは、東洋インキ(資料はたぶん、これだと思う・・・) だって。

でも、印字機器メーカー曰く、まだまだ、コスト面で高くつくぞ~!

だってさ。

 

でも、こういうのが、もっと普及してくれたら選択肢が拡がるよね。

結局、インクジェットって、消耗品の塊っていうのが否めないし、
(メーカーは、それで食ってる。w)  インクで汚れるもんね。
それに、印字エリアにもかなりの制限がでてしまう。
大きくても高さ100mm。

でもそれは、段ボールのようなインクの吸い込みがある素材専用。
コート紙のようなものには使えないんだ。

レーザーなら、日本製の場合だと □300mm 程度の印字エリアがとれるし、
海外製のなら、もっと広いエリアを印字できる。

あ、ちなみに、この仕組みは、アメリカのDataLase社が開発したんだって。

 

便利な商品。
日本でも幅広く展開してくれることを切に、願う! (^^ゞ

 

追記

調べててわかったんだけど、日本では、
DataLase社の株式の一部をサトーが買い取って、別会社をたててるみたいだね。

これが浸透すると、インクジェットプリンターはたぶん、なくなると思う。
それに、ラベルも。

それくらい “革命的” な技術であることは間違いないなぁって思う。

 

 

******

ビビっときたら、

電話: 072-971-1505
ダイセイテッコウ まで。

image2511111

印字系以外のモノづくりの全般、こっち。

あんなもん、創りたい。 こんなもん、作ってほしい!など、随時受付中!(^^ゞ
⇒ 時短設計研究所(ダイセイテッコウ)

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加