【マーキングコトはじめ】世界が大きく変わると言っても過言ではない! インクの話

こんちは、

大阪・柏原市で
“時短化設計” な発想で、マーキング作業に携わられてる
生産・製造現場への最高最善な仕組みをワンオフで手掛けていますっ。

こんちは、けたろー です! (*^-^)ニコ

今日もありがとう、感謝です。

気が付けば、2月も終わり・・・ 早いねぇ。
来月は、我が家の卒業ラッシュ!

なんせ、3連荘だからぁ! ちなみに・・・

入学式も、3連荘になるらしい! 忙しっ。 (笑)

 

さてと。

今日は、革命的になりそうな技術を紹介しようかなと思うの
だけど、知りたい??

実は、去年のログにも書いたんだけどさ・・・。 (^^ゞ

去年の11月にシカゴで見つけた技術なのだけど、
イギリスのDatalase社が開発した、レーザー光で発色する
インクなんだけどね。

実は、日本のラベル機器メーカーのサトーが
Datalase社と資本提携されて、新しく会社を興してるんだよ。

スペシャレース っていう会社さん。

で、先日その会社に訪問してきた。

あ、画はないけど、会社案内のパンフを貼っとくよ。 (^^ゞ

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世界が大きく変るといっても過言ではない!

レーザー光で発色するインク・・・

ボクは、これが世界を変えていくとみてる。

なんでか? っていうとね、
インクさえ部材に塗布できれば、レーザーマーキング装置
(レーザーマーカ)が使えてしまうから。

では、なんでレーザーマーカが使えることで
それほどのメリットがあるのか? っていうとね・・・

印字スピードが格段に速くて、かつ、綺麗。
かつ、鮮明だから・・・ なんだよ。

 

2017-02-28 15.41.25 これが印字サンプル。

 

 

今でも、レーザーは使われている。
でも、部材が限定されるんだよね。 その点は、インクジェットでも同じく。

が、インクジェットとレーザーマーカの決定的な違いは、
ランニングコスト! なんだよ。

 

インクジェットの場合、インクや溶剤を都度購入する必要があって・・
こと、溶剤に関して言えば、揮発性なので、現場によっては
ものすごく消費してしまうんだ。

それに、匂いが・・・。 (汗)

匂いの面は、最近、特に問題になりつつあるよね。
健康上の害が指摘されてきてる。

匂いって、目に見えないことだし、カラダの中で粒子が蓄積されていく
(可能性がある)から、作業者にとってはあんまりよくないのだ。

 

一方のレーザーマーカについて。

現状で行う場合には、一般的には、色つきの部材を用いて、
そこをレーザー光で焼き飛ばして、素地をみせて印字するという
方法がとられている。

この時、インキを焼くので特有の臭いがするのだ。
且つ、素材を焼くので、紙の場合だと紙粉が発生したりする。

 

それに・・・

素材を焼くので、処理は限定的なんだよね。

段ボールなどには、焼けてしまうので使えなかったり、
樹脂フィルムなども同様、溶けてしまうので使えなかったり・・・

 

でも、このインクが使えば、それがいっぺんするんだ。

インクを塗れさえすれば(印刷できれば)、ほぼ、どんな部材でも
レーザーマーカで印字ができるというすぐれもの!

 

 

特に、資材メーカーさんは注目すべきだと思う・・・。

インクジェットの場合もそうなのだけど、
非接触で印字ができる・・・すなわち、デジタル処理が
できるって、すごく画期的なんだよ。

デジタルで扱えるってことは、
段ボールや、紙器などの容器資材や、包装袋などのつくるメーカーにせよ、
その資材を使う製品メーカーにせよ、双方にとってすごくメリットの
あることなんだよね。

なんでか? っていうと、印刷・印字用の判が要らなくなるから。

 

このインクで素地を作ってしまえば、後は、デジタル処理ができるってこと。
まぁ、今のところカラー版はないのが残念なのだけど、それでも、
画期的だと思える。

 

・・・・

ん~っと、もしかすると、資材メーカーからすれば、
印刷用の判を起こして、印刷してっていう工程がなくなるわけだから、
今までのような工賃が取れなくなるので、

『そりゃ、損だ!』 って思われるかもしれないね。

 

でもね、その考えは、NO!! だよ。

 

よく考えてみて?

ちょっと視点を考えて考えれば、印影なしの無地の判だけで対応
できるってこと・・・ だよね?

それって、今までのような、印刷にかかる煩雑な管理が要らなくなるし、
それにもし、無地の印刷で納品できたとするなら、手離れもよくなる!

これって、すごいことだと思わない??

 

それに・・・
これが手持ちの装置のインラインで使えたとすれば、どう??

それこそ、
お客さんから送られたイラストデータやイメージに対応することが
できるようになる!

かつ!!

今まで到底不可能だった小ロットでの対応ができるようになるよね?

よりユニークで画期的なサービスが展開できるようになる・・・ はずだよ!

 

デジタル化のすごいところは、そこなんだよ。

判が要らないから、ピンポイントな対応ができるってことなんだよね。

 

一方の資材を購入して使う製品メーカーにしても同様、資材コストを
大幅に下げることもできるようになるんだ。

今まで、プレプリントでオーダーしてた方法をやめて、
印刷を必要な箇所だけにしてもらう。

あるいは、このインクを使って、丸っきりの無地印刷にしてもらう。

で、後は、自社で必要な分だけ印字する・・・。

そういうことをすれば、管理面でぐ~っとコストがさがるんだ。

 

そりゃ、このインクを使うと、返ってコストが割高になるかもしれない。

でも、それは、単純に資材だけを比較してみてるからそうなる。

 

注目したいのは、管理面での目に見えない費用の方。

資材単価を1円下げたところで、目に見えない管理費用が膨大に
かかってるのなら、それは無駄というもの。

なら、資材コストを1円あげてでも、管理コストを下げる視点を
もった方がいいと思うよ。

 

使い方は、今後、たくさん出てくると思う。
もはや、革命と言ってもいいくらいに・・・。

・・・って、ぶっちゃけ、国内での実用は、まだなんだって。 (汗)

でも、先進技術って、広まればあっという間だよ。

先駆的であればあるほど、メリットは大きいかもしれない。

 

あ、一番脅威に思ってるのが、たぶん、インクジェットの業界
なんじゃないのかな?

この技術が浸透すると、もはや・・・・。

 

どんどんと新しい技術が生み出されていく。
うまく、トレンドをキャッチして、新たな展開に
繋げていければいいよね。

 

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ビビっときたら、

電話: 072-971-1505
ダイセイテッコウ まで。

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