【時短化設計研究所】 生産工場のシステム化を行なっていく上での最低限のマナーとは?

もう、すっかりクリスマスのシーズンだね。
それが過ぎると、お正月。

一年は、あっという間に過ぎてくね。 (^^ゞ

こんにちは!

時短化設計研究所 時短化思考家
時短化思考コンサルタント ケタローです。

元気ですかっ! ご無沙汰しとります!
ボクは元気です! (笑)

かれこれ、半年くらい放置・・・ (汗)
いや、放置してたわけじゃないのだけどね。 大汗

 

さて・・・。

先日のことなんだけどさ。

組んでる機械の部品加工が終わって、
その表面処理を得意先の業者に依頼。

そこから出来上がった品が届くのを
心待ちにまってた・・・・ のだけど、

なかなか届かない。 (( ゜C_゜;))ェ…

得意先に連絡すると既に宅配で送ってるという。

ハプニングは、そこから始まった・・・・。

宅配業者に連絡して、ステータスを
確認してもらった・・・ ら!

宅配業者曰く、表面処理業者の最寄りの
集荷場からは出た後で、うちの最寄りの
集荷場に向かっているとのこと。

それを聞いて、待ってるも、
一向に届く気配がない。

たまりかねて、また、確認の電話を
入れるも、同様の返事。

一体、どうなってるのか?
きちんと報告を入れるようにお願いする・・・も、
宅配業者からは何の連絡も入らず。

で、また、
たまりかねて、こちらから連絡し、
今度は、以前よりも少しキツイ口調で、
状況を確認するように督促した。

 

話をしていても、
『探しています。 探索中です』 の一点張りで、
どうにもこうにも、肝心の『モノ』の行き先が
全くつかめないし、的を得た回答がない。

本来なら、配送されたという日の翌日に
届いてるはずが届かず、その時点で、
既に一日が経過してる。

こちらとしても、その部品がないと
機械が組めないし、納品の期日も迫ってるので
やむを得ず、
新たにパーツを手配する段どりを組んだのよ。

新規のお客さんに対する機械案件だったし、
そういった理由での納期遅延は、ちょっと
シャレになんないし、今後の取引にも関わってくる・・・。

年末という時期が時期だけにという問題もある。

という理由で、
いずれ見つかるだろうという淡い期待をもちつつ、
段取りを組んでみた。

 

が ・・・。 やっぱ、段取りしてて正解だったね。
現時点でも見つかってないのだ。

 

配送会社は、某大手の宅配会社(K社ね。)。

 

いつも使ってる宅配業者だし、間違いはないと信じてた・・・。
たぶん、送り主もそうだと思う。

間違いなんて、起こりっこない! って、信じきってた。

でも、今回ので、ちょっと信用できなくなったよ。

届くはずのモノが届かない!
しかも、対応が・・・。 (泪)

こういうときに、すごくわかるね、対応・・・・。

ものが届かないのは、仕方がないとしても、
(あっては、ならないことなんだけどね。)
そういう “有事の時” に、どういう対応をするか?

って、すごく、姿勢が問われるんだよね。

今回の件で、すごくわかったよ。

でも、これは他人事ではないので、
もしものときの教訓としておこうかと思う。

お陰様で、表面処理業者には事情を説明し、
あちらさんも、宅配で送った手前か、
速攻で対応してくれた。

感謝だね。 (*^-^)ニコ

 

でね、なにが困ったか? っていうとさ、
こちらとして、誰に言えばいいのか、
さっぱりわからん状況がうまれたということ。

営業所に言っても、オウム返しのように、

『ごめんなさい、すいません。 探してます。』 ばかり。

かといって、ドライバーを責めるわけにもいかず・・・。

 

どれくらい待てばいいのか?
待って、出てくるモノなのか?

全く、ステータスの詳細が見えない。
先の見えない、泥沼に陥ってる感じ。

お金で賠償されたとしても、
どうしようもないのだけど、
保証がどうなるのかさえ、さっぱり、
わからない・・・。

 

まぁ、それほど難しいパーツではなかったので、
その点はラッキーだったのだが、
ややこしい素材だったり、難しい加工の品
だったりしたら、どうなっていただろう・・・。

お金だけじゃ済まないよね。

そこにかけた時間や労力は、
2度と戻ってこないわけだし・・・。

代替えが効かないような品の場合、
どうなるんだろう? って思うよ。

 

『なら、自分で持ってけばいいじゃないか!』

って、言う人もいるかもしれない。

でもね、宅配業者は、配達というサービスを
提供してるんだよね。
安全安心を届けるというサービスを生業にしてる。

利用者は、それを買ってる。

もし、そのサービスに対して、

いつ届くかわかりません。
壊れてるかもしれません。
紛失するかもしれません。
一切の保証はできません。

 

って謳ってとするのなら、誰も利用しないだろう。

謳い文句は、その真逆だもんね。
だから、皆が喜んで利用してるというわけだ。

 

 

システムを考える上での最低限のマナーとは?

前職時代、システムをやってきた立場で言わせてもらうと・・。

情物一致っていう考え方があるんだよ。

なにか? っていうと、
情報(データ)と、物理的なモノの関連付けをどう保障するか?
っていうこと。

まぁ、こんな感じのイメージかな。 (^^ゞ
流行りもんってことで。 (笑)

ppap4

 

 

情物一致って、基本中の基本で、
最低限のマナーと言えるのだ。

 

どういうことかというと、

情報はいくらでも設定できるし、
簡単に参照させることもできる。

でも、一番重要なのは、現物の存在 なんだよね。

いくら情報を参照できたとしても、
そこに現物がなければ、意味をなさないのだ。

それに、誤った情報がモノにリンクしてしまうと、
当然、それだけでアウト!
信用・信頼が、一瞬でなくなってしまう。

例えば、
身近な例として、産地の表記があるよね。

国産牛肉 と謳いながら、外国産だったらどうだろうか?

すごくバッシングするよね? 表示と違う! って。

それと同じだよ。

 

どうやれば、情物一致が図れるか? 

そこをよ~く考えて、仕組みを創っていかないと、
たいへんなことになるんだよ。

こと、運送業ともなれば、絶対条件だよね。
大切なお客様のかけがえのない荷物を預かってるのだから、
そこは、すごく重要な命題だともいえる。

・・・が、悪く言うつもりはないのだけど、ぶっちゃけ、
お客さまのかけがえのない大切な荷物を取り扱ってる
っていう対応には感じられなかった・・・ 残念ながら。

 

今回の件でも、確かに、ネットを叩けば、
それらしき居場所は参照できるようになってる。
それなりのシステムにはなってるようだ。

が、実際にそこにあるというのを証明できるか?

っていうと、そうじゃない。
・・・・だから、問題が起こってるんだよね。 (汗)

 

ここまで読んで、もし、

それは、運送会社の話だろ?
うちら生産現場には関係ないやん!

って思われてたら大きな間違いだよ。

情物一致の原則は、一般の生産工場でシステム化を考える
場合でも同じなんだよ。

 

こと、今や、如何に迅速にトレース(追跡)できるか? が
キーワードになってる。

個体識別と、その管理には、細心の注意を払うべき
なんだよね。

情報がずれてたっていうなら、何を信用したらいいのか
わからなくなってしまう。

また、身近な例でいうと、賞味期限とか、消費期限とか。
あれも一緒だよね。

 

 

IoTがもっと進めば・・・。

ちょっと思ったんだけど、運送の場合での現状は
バーコードで管理してるよね。

バーコードを使えば、確かに、『データ(情報)』 は、一元管理できる。

そこでの前提は、
その現物とそのバーコードが常に一致しているということ。

でも、実際にはそうじゃない。

“ハンドリング(受け渡し)” という作業が発生する以上、
モノは、好き勝手に動き回る可能性がある。

で、もし、現物に発信器みたいなものがついてて、
そのモノをダイレクトに追尾することができたらどうだろう?
もっとわかりやすくなるんじゃないかなって思う。

少しコストはかかるだろうけど、
伝票の代わりに、ポッドとか、ICタグとか、Beeper(発信する固体)を
くっつけて、ドライバーさんが引き取りに来た時に、
それをアクティベート(活性化:動作する状態)して、
相手先に届けたら回収する・・・・ みたいね。

追跡は、街中に設置したアンテナで電波をキャッチするとか、
もっと、高度な感じなら、GPSで探索するとかね。

そんな風になれば、情物一致も簡単に実現できるはずだよね。

 

でもさ、
そうはいっても、アクティベートし忘れてたら、終わり・・・。 (^_^;)

なんだかんだと、人がやる分には、どこかしら 穴 がある。

結局は、穴をどう埋めていくか? が大事なことであって、
すなわち、運用のルールをどう守っていく?

ってことを考え、実行していくことが一番大事なんだよね。

 

 

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