【時短化設計研究所】何が機械の寿命を決めるのか?

早いもんで、もう3年・・・。 って、
実は、車検なんすよ。 (^^ゞ

代車を何にする? 電気自動車orミッション?
って、聞かれたので、迷わず、『ミッションにして!』 って、
お願いしたんだ。

ミッション車に乗るのは久しぶり! 楽しめそう~ ♪

こんにちは!

時短化設計研究所 時短化思考家 けたさんです。

さてっと。

早速ですが、機械の寿命って、どれくらいだと思います?

10年? 20年? それとも、50年???

使用状況にもよるのだけど、昔の機械って、50年くらいは
平気で持つような構造だった。

現に、うちで使ってる旋盤も、うちの親父が若いころから
使ってるので、50年近い。

当時、新品で買って、メーカーの社長さんが直々に
工場まできて、ペンキで色を塗ってくれたという話を
よく聴かされる。 (^^ゞ

その旋盤も、ギアケースの中の軸が逝かれて、
いよいよか! っていうやばい状況になったことがあるんだけど、
ギアケースをバラして、中の軸をリメイクして直して、復活!
今も現役バリバリで使ってるよ。

 

機械の寿命を決める事がら。

寿命を決める要因は、メカ的なトラブルでの寿命って、
そうそうはなく、概ね、電気系統に起因する場合が多い。

メカの場合、その箇所をリメイク、レストア、または、
代替えさえできれば、なんとか息を吹き返せるから
致命的でない限りは、大丈夫。

 

でもさ、

電気系統での故障って、ちょっと難儀なんだよね。
特に最近のであれば、なおのコト・・・

思えば、昔の機械は電機的にシンプルにできてる
ものが多いんだよね。

制御といっても、リレー回路が主流だった。
逝かれたリレーを変えれば、また、復活! ってね。
(^^ゞ 要は、直しやすい構造だったんだよね。

加えて、機械設計の主軸が、『メカニズム』だったから、
電機制御にかかるウェイトが少なかったってこともある。

それに引き替え、最近の機械って、メカニズムというより
電機制御が主流。

『電子回路』 の占有率がすごく高いのだ。
なので、ここ最近の機械の寿命ってのは、電子部品の
寿命と言ってもいいくらい。

 

でね、

電子部品って、すごく商品サイクルが早いんだよね。
以前との互換を唄って、新製品がだされるのだけど、
概ね、信用できない・・・。 (^_^;)

完全互換ってのは、なかなかレアなんだよね。
パソコンをイメージして頂けるとわかりやすいかも。
OSが変わると、昔のアプリが使えなくなる・・。
それと似たような感じ。

こと、年数が経てばたつほど、その保証は難しくなるんだ。

 

実は、先日、10数年前に納品したお客様のところに
行ってきたんだよ。

機械の調子がいまいちなので、見てほしい・・・って。

状況を確認しないと何とも言えないので、その旨を伝え、
行ってきた

原因は、タッチパネルの故障。

でも、そのタッチパネルは既に生産中止。

タッチパネルの類も、製品のサイクルが早いんだよね。
当然のことながら、互換も期待できない。

一応、入ってるデータの抽出には成功したのだけど、
現在の機種への入れ替えとなると、単純にデータを
入れなおしてOKってわけでもなく、検証が必要になってくる。

で、モロモロの諸経費を含めた一応の見積もりを提出させて
頂いたのだけど・・・

『扱ってる商品が、機械を修理してまで使うような市場
ではないので今回はあきらめます・・・・』 とのこと。

時代を感じたよ。 (泪)

メカ的には、それほどの痛みはなかったんだけどね・・・。
なんだか、残念。

 

 

寿命は、便利さと引き換えなのかも・・。

確かに、今の時代、電機制御や電子部品なくして、
機械は成り立たない状況になりつつある。

IoTやら、AIやら、なんやら・・・
もう、それが主流になってきてるもんね。

最新技術をいれると、
当然、機械の寿命も短くなるのは必須。

でも、これも時代の流れ。
メカだけで成り立つような機械も、結構レアなケースに
なりつつあるのだ。

IoTやら、AIのような先進技術を使えば、機械はもっと、
便利になる。

しかも、それが主流になっていけば、なおのこと
その流れに乗らざるを得なくなる。

うちは、アナログ的な機械で十分!
なんて、言ってられない状況になるんだよね。

だって、たぶん、ひとつひとつのパーツが、それなりの
仕様になるんだろうから、嫌とは言ってられない。
否が応でも、選択せざるを得なくなるから。

 

昔の機械を引っ張り出してきて、修理して使う。

っていう手もなくはないのだろうけど、そこも、それ。
時代の流れをどのように受けとめ、受け容れるか?
ってことにつながっていく。

 

って、その辺りは、現場としてどうしていきたいのか?

生産現場の在り方が問われていくのかもしれないね。

 

 

といいながら、
機械の買い替えサイクルってそうも短くなってないので、
買い替えてもらえるなら、ありがたいなぁ。(爆)

 

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