公式LINEはじめました。 

空調、給湯用銅管バーリング加工。

バーリング加工の方法

プレート材へのバーリングは、ごく一般的なプレスの要領でできるので比較的簡単なのですが、〝管〟になると難易度があがるようです。 しかし、管材へバーリングを行う方法は何パターンかあるようで、また、それらの方法を用いた装置も存在しています。 ちなみに弊社では、自社開発した装置で対応しています。 

管材の直径やバーリングの径に応じた治具の一切を自社で製作できるため、さまざまなご要求にお応えすることが可能です。 弊社での加工方法を簡単に説明しますね。

まず、指定された位置にバーリングを施すための下穴をあけ、次に、〝自社製〟のバーリング装置にて、バーリングを行います。最後に、検査治具で加工の具合を確認し、完成です。(右図参照。)

バーリング加工工程

説明というほどでもなかったですけど、まぁ、そんな感じです。

穴あけもひとつのポイントで、ドリルの研ぎ方がキーになります。 つけ加えると、鉄などの一般鋼材用途でのドリルの研ぎ方ではダメなのです。 それなりの研ぎ方があります。(*゚ー゚)v


1 2 3 4 5