買う? それとも、___?
時おり、
受託の事業をしてるのですけど、
得意先から容器の底面へ印字するよう要請があって、
急に対応しなきゃならなくなったんです。
借りれるような機械はありませんか?
などという相談ごとを頂いていました。
でも…
〝完全受注生産〟なので、製作には最低でも一カ月半程度かかります。なので、申し訳ないのですが、今すぐ準備できる器材はちょっと…
と、うちの事情(都合)をお伝えし、『ごめんなさい』 とお伝えしていました。
気軽に、サブスク。
考えて見れば、せっかく相談に来ていただいているのにも関わらず、〝ごめん〟するのには、忍びないなと思ったわけです。 且つ、先方さん曰くは、〝スポット〟で借りたいと仰ってる。
で! そんな、「今すぐ、何とかしたい!」というお客様の要望にお応えするべく、
グリップコンベアの〝サブスク〟
を始めました!
生産される製品によっては、下の画像の様に、その製品の底側にロット番号や消費期限などの印字を行わなければならない場合があったりします。
そんなときに便利なのが、産業用インクジェット用途なグリップコンベアです。 自社内で生産をおこなっている場合では、設備を導入して対応するのが自然な流れなのだと思います。 _なのですが…
例えば、客先からの商品や製品を預かり、充填や包装などの作業を請け負いで業務をされているところでは、クライエントからの指示があったとしても、設備を購入してまでの対応には少し難しい場合があったりされるようで。
手持ちのコンベアで何とかしよう… と思って、何とかなる場合には〝ヨシ!〟なのですけど、何ともならない場合があったりしますよね。 横倒しにできない製品とか、横倒しできたとしても不安定になるとか… そんな形状の容器の場合、作業がとてもやりにくくて、生産性を考えると…
また、そんな仕事が長期にわたって続く(確約がある)のであれば設備を購入し、対応するのもアリなのでしょうけど、スポット(一過性)である場合を考えると、自前で対応するというのはちょっと思い切りが必要と言うか、悩ましいことになると思います。 概ね、将来性を算段して、購入に踏み切るか、その仕事をあきらめるか… どちらかですよね。
突発的な案件対応などの場合に、サブスクという選択肢をご検討ください。