公式LINEはじめました。 

ブリスターパック・ラボ。

「ゆとり」のある包装作業環境へ。

お陰様で、ブリスター包装機と関わり40年余り(※)。 ※ 先代からの年数です。 

培ってきた数多くの経験を活かして、あなたの包装現場にあった最適なブリスター包装機をワンオフで設計製作しています。 ちなみに、ワンオフとは〝一点物〟という意味です。 簡単に言えば、カスタム・オーダーメードということです。

ブリスター包装って?

ブリスター包装機は、その名の通り、〝ブリスター包装〟を行うための機械のことです。 …で、ところで、ブリスター包装ってご存知ですか?

ブリスター包装とは、透明の容器と台紙で構成されている包装のことで、身近では、歯ブラシや日用品、文房具や工具といった商品に広く用いられています。 その中でも、うちでは『容器と台紙がくっついた』タイプのブリスター包装向けの装置を設計・製作しています。 こんな感じのやつです。 下は、カッターナイフで有名な OL〇Aカッター さんの。 

安心安全な作業環境へ。

ブリスター包装をよくご存じの方は、恐らく、

あ~、人海でやってる
あの包装のことね。

などというイメージをされる方も多いと思います。 ブリスター包装の作業現場では、今なお【人海戦術】が主流なところが多いみたいです。 ちなみに、人海戦術とは、〝たくさんのスタッフがよってたかって作業をする…〟 と言う感じの作業です。

人海戦術という作業方法は、穿った見方をすれば、高度経済成長期のような人件費がそれほど高くなく、人々の消費行動も激しかった一昔前の頃の作業環境から、全く変わっていない… ということが言えるんです。

それに、人海戦術的な方法は、実は、ものすごく非効率なんです。 現に、主流と言われている人海での方法を、うちが提唱している方法に採用頂いて、人数も、作業時間も短縮できた! なんていう事例がたくさんあります。

_そろそろ考え方を見つめ直し、スタッフが安全、安心に作業ができ、且つ、ゆとりの生まれる環境を目指してみませんか? 

5つのパターンから最適な包装作業環境をご提案しています!

キーワードは、〝ゆとりの作業空間〟です。

これまで、さまざまな商品や、さまざまな包装環境に対応させて頂きました。 そんな技術の蓄積から得た機体のパターンはなんと! 『5つ』です。 他では〝対応できない〟と言われたことも、もしかすると可能かもしれません。

ブリスターパック・ラボ

余談ですが…

うちでは、

目が見えない人に対しても、安心・安全な商品を提供できるようになるのではないか?

という考えの元、ブリスター包装を行う際のブリスター包装機上で〝点字〟を付加するような仕組みを考えました。 障害を持つ方への〝合理的配慮〟が法整備されている中、少しでもお役に立てればと思っています。

ちなみに、この〝点字〟の件では、多くの新聞社にとりあげて頂き、また、ニュース番組でもとりあげて頂きました。