テレビ出演・放送実績|大青鉄工の取り組み紹介

大青鉄工のテレビ出演・放送実績をまとめています。

放送で紹介された取り組み

ブログ記事でも書いたのですが…(下記がブログ記事です。)

テレビ取材に至った背景になる部分をざっと、説明しますね。今回テレビでご紹介いただいたのは、ブリスター包装における「点字対応」の取り組みでした。

ブリスター包装の仕組み

ブリスター包装って、ご存じですか?

ブリスター包装は、透明の容器と台紙を組み合わせたパッケージで、歯ブラシや文房具、工具、雑貨など、日常生活に関わる多くの商品に使われていて、たとえば、下の画像のように陳列棚に吊られている形式の包装形態をさします。

「見える包装」は本当に誰にでも優しいのか

ブリスター包装は、比較的ローコストで、かつ、中身が見えることで訴求力が高いという理由から、長年にわたり広く採用されてきました。しかし、ある時ふと思ったのです。

「中身が見える」という価値は、本当にすべての人にとって便利なのだろうか、と。

視覚に頼らない商品選択の難しさ

ブリスター包装の最大の特徴である “透明で中身が見える構造” は、目が見える人にとっては非常に分かりやすいものです。

でも、その一方で、視覚に障がいがある方にとっては、透明容器が中身に触れることを妨げ、商品を判別しにくくしてしまう可能性があります。

身近な歯ブラシで考えた時の課題

例えば、歯ブラシの場合、「ふつう」「やわらかめ」「かため」など、使用感に関わる大きな違いがあります。

これらの種類は、パッケージには明記されています。

でも、目が見えない、あるいは、見えづらい場合、パッケージを開封するまで判別できないこともあります。店員や同行者に頼る方法もありますが、それでも商品を自分で選ぶという体験が制限されてしまいます。

包装工程で点字を入れるという発想

そこで考えたのが、包装工程の中で点字を付与できないかという発想でした。

大青鉄工の包装機だからできた理由

弊社、大青鉄工のブリスター包装機は、世間一般的なブリスター包装機での様式と異なり、特異な溶着方式を採用しています。その特性を活かせば、包装工程の中で点字を施すことが可能ではないかと考え、試作機の製作に取り組みました。

資材を変えずに実現する仕組み

『点字を施す』という点だけで考えると、世間一般的なブリスター包装でも可能です。しかし、その場合には、あらかじめ点字を施した包装資材を用いるということになります。つまり、包装資材のコストがアップしてしまうのです。

でも、うちの方法では、既存の包装資材をそのまま使用でき、資材コストの影響を抑えながら、情報アクセシビリティを高められる可能性があります。

テレビで取り上げられた理由

こうした取り組みが、包装技術の新しい可能性として評価され、今回テレビ番組でご紹介いただくことになりました。

大青鉄工が大切にしていること

大青鉄工では、機械を作ることそのものを目的にはしていません。

包装や設備が、より多くの人にとって使いやすくなること。現場に無理のない形で改善が続くこと。そういう視点で装置づくりをしています。

映像・放送内容について

番組の中では、ラッキーなことに、実際に、目の見えない方に触ってもらってという点字の検証もして頂けました。 

結果、読みやすい!という評価を頂きました! 内容の一部をご覧いただけます。

ブリスター包装の可能性を広げる取り組みをまとめています。

点字対応を含め、「誰にとっても使いやすい包装」をテーマに、さまざまな技術や改善事例をまとめています。より詳しい内容は、ブリスター包装専門サイトでご紹介しています。

※具体的な装置や改善のご相談は、 ブリスターパック・ラボからも受け付けています。


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