大青鉄工の「ものづくりはひとづくり」という考え方についてまとめています。機械をつくる仕事を続けてきて、最終的に効いてくるのは「人」と「対話」だと実感しています。
機械を入れても、現場が変わらないことがある。
機械をつくる仕事を続けてきて、いっそう強く感じることがあります。
現場を変えるのは、最終的には「人」なんです。
同じ設備でも、回る現場と回らない現場がある。
設備は大事です。設備があるから生産できる。
でも、同じ設備を入れても結果が違う現場があります。違いが出るのは機械のスペックじゃない。
判断のしかた。
声の掛け方。
相談できる空気。
小さな改善が続くかどうか。
結局、現場を動かしているのは人の力です。そしてその力は「関係」と「対話」で育ちます。
だからボクは、
「ひとづくり」を大事にしています。
機械の相談をしながら、気づけば人の話になっていることがよくあります。
スタッフのこと。チームのこと。
社長がひとりで抱え込んでいること。
それは脱線じゃなくて、本質だと思っています。だからこそ、ものづくりは、ひとづくり。
正解を渡すことが目的じゃない。
ボクは、正しい答えを教える人ではありません。
話してもらいながら、現場にある想いや葛藤を一緒に整理する。
話しているうちに、最善解が見えてくる。
そこから次の一手が見えてくる。
そういう関わり方をしています。
社長がひとりで抱え込まないだけで、
空気が変わることがあります。
「人のこと」は、正面から向き合おうとすると重くなりがちです。
でも、
社長が少し話せる相手ができる。現場が少しずつ話せるようになる。
それだけで空気が変わることがあります。
いきなり何かを決めなくて大丈夫です。まずは話してみてください。
※無理な営業や契約を前提としたご案内は行っていません。
