現在では、POPラベルを貼り付けなど、販売方法に工夫を凝らすことも多くて、多品種小ロットの現場では、検査項目がどんどん増えていく傾向があります。
こんにちは。
生産現場での「手間」と「モヤモヤ」を減らす人、けたろーです。
大阪・柏原(かしわら)市で、機械づくりと社長や現場の話を聴くことの両方で、生産現場をちょっとラクな環境にしていくサポートをしてます。 でも、本当につくっていきたいのは、余白(ゆとり)のある現場… だったりします。
さて…
※この記事は、以前公開していた内容をもとに、加筆・再編集したものです。
新人スタッフでも楽々!手間いらずな両面検査装置。
ラベルの有無、品種ごとの組み合わせ…。 対応する製品の種類が増えるにつれ、検査への対応も増えていきます。 こと、ラベルの貼り間違えなどがあれば、損害につながってしまうので、たいへんです。
そのため、目視での検査で対応しているところも多いですよね。 なのですが… 目視検査では、どうしても限界があります。 人の集中力が持続するのは15分から60分程度と言われていて、検査作業が長時間に及べば及ぶほど、見落としというミスが起こりやすくなります。
また、バーコードの読み取り確認も欠かせない検査のひとつです。 とくに、自社の作業現場でインクジェットやレーザーマーカーを使って、直接バーコードを印字している場合は要注意です。
既製のラベルと違って、印字の濃淡やかすれ、位置ズレが、そのまま読み取り不良につながることがあります。
画像検査装置とバーコード検査を別々に行う場合、片面ずつの検査になり、製品を裏返す手間で二度手間になってしまう…。 また、検査漏れも起きやすくなってしまう。
そんな悩みから生まれたのが、この両面同時検査装置です。
上部でラベルの有無を検査し、コンベア下部でバーコードを読み取ることで、製品を裏返すことなく、表裏を一度に検査できます。 これは、単にバーコードが読めるかどうかだけでなく、表面のラベル内容と裏面のバーコードが、同一の商品として正しく一致しているかどうかも確認できる、ということでもあります。
小ロット生産で、ラベルを手貼りしている現場ほど、この「貼り間違いの検出」が効いてきます。
あらかじめ画像やバーコードをマスター登録しておけば、品種が変わっても切り替えて対応でき、新人のスタッフさんでも迷わず扱える仕組みです。
とりわけ、受託包装のように、多品種小ロットを扱われている現場との相性が良い装置です。処理能力や、実機の写真も含めた詳しい内容は、時短設計®研究所の記事でまとめています。
▶ 多品種小ロットの検査ミスをなくす、両面同時検査装置という選択肢(時短設計®研究所)

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