実は… 10月7日~10日まで東京ビッグサイトで開催された〝Japan Pack 2025〟へ出展してきました!
こんにちは、
大阪・柏原で、時短設計®の視点で、生産環境への「ゆとり」をテーマに、〝合理化・省力化〟に向けた機械・装置をワンオフで手掛けています。 ダイセイテッコウ けたろーです!
さて..
「QRボイスサポート」という新しい挑戦。
今回、初めて「Japan Pack 2025」に出展したんです! 大青鉄工として包装機械の展示会に参加するのは初めて… いや、正確に言うと、これが2度目の試みです。
初めての出展は、関西ローカルで、大阪産業創造館さんが主催の包装展で、期間1日の展示会でした。 その時は、テレビや新聞にとりあげて頂いた「ブリスター包装に点字を」ということでの展示でした。 1日で、しかも地元、大阪での展示会ってこともあって、まぁまぁ、気楽にやったのを覚えています。
今回は東京で、且つ、4日間という長丁場。 1日間だったとはいえ、大阪での体験していたことが役に立った気がします。




東京ビッグサイト 東側 8号館 スタートアップ&アカデミックエリア。
今回の展示は、一般的なブースを借りて~ というわけではなく、運よく! 「スタートアップ&アカデミックエリア」という特設のエリアのブースを借りることができたんです。
なので、か・な・り、リーズナブルでした! 笑
うちのブースでは、「誰もが使いやすいパッケージづくり」をテーマに、新たに開発した「QRボイスサポート」の仕組みでのデモ展示を行いました。 デモ展示… とはいいつつ、メインは、A1ポスター2枚だったんですけどね。笑
前入りで、配布用のチラシと会社案内、展示用のアイテムをハンドキャリーで持ち込み、展示ブースにてレイアウト。

他のブースの会社さんをみていると、前入りしているところもあれば、前日に来ていないところもあったり… こちらも、勝手がわかってなくて、ちょっとドキドキでした。
当日初日の開始直前になって、皆さん展示準備を終えられたと言う感じでしたね。 うちはポスターがメインだったんだけど、小さなコマとはいえ、装置物を持ち込まれているところもあって、すごいなぁって、場馴れされているというか、そんな印象でした。
展示物 ポスターの裏話。
展示会への参加にあたって、展示物であるポスターのデザインは自分で制作したのだけど… 素案を友人に見せたところ、かなりのダメ出しをくらいました。(^_^;)
ボク自身としては、「目が悪い人」のために作った仕組みだから、それを前面にキャッチを考えて、デザインもそんな感じで作ってたんだけど… 友人曰く(彼は、デジタル販促物のマーケッターであり、その道のプロ。)、

けたろー、これじゃ、伝わんないよ!
って言われて… ボク自身も、??? ってなって。苦笑
QRコードを使った音声ガイダンスの仕組み について、彼曰く、「なんで目が悪い人がスマホを使えるのか?」また、そもそも、「目が悪いのに、QRコードの場所がわかるのか?」 イメージが付かない… と言われたんです。
確かに… そうだよなぁ って。 で、彼曰く、



老眼でさ、見えづらいっていう人はたくさんいるよ。
それに、賞味期限とかって小さくかいてあるじゃん。
見えづらいことがクレームになることもあるから、
そういうことを書けばいいんじゃない?
というアドバイスを頂いて、考え方、捉え方を全面的にシフトチェンジ。












何事も、自分事、即ち、自分でイメージできないと、人は「能動的に」動くことができない… という人の特性があって、今回もそんな感じ。
思い返すと… 大阪1Dayの展示会のアプローチが「目が悪い人」だったんで、一般には響かなかったのかなと。(申し訳ない。 この一文、悪気で書いているわけではないので、あしからず。)
会期中の2日目に、プレゼンしました!
会期中の2日目には、同じエリア内にある〝ピッチ〟で「プレゼン」の機会をいただきました!
持ち時間はわずか20分。 「どれくらい人が集まるだろう…」と、直前までドキドキしていました。 ボクの順番の前々回、前回の方のプレゼンも応援がてら聴いてたのだけど、まぁまぁな人数の方が座ってらして。
いざ、自分のターンになると、開始直前まで、聴講席がゼロという… なんだか、泣きそうな事態に… 来なければ、クローズ?? という最悪な事態も頭によぎりましたよ。 苦笑
でも、開始寸前と、プレゼンが始まると徐々に人が集まり、なんとか、「クローズ」は回避できました。笑
「QRコードから音声で情報を届ける」という仕組みに、多くの方が興味を持ってくださってよかったです。




そもそも、QRボイスサポート とは?
そもそものところで、
今回展示していた「QRボイスサポート」って、何? ということをお伝えしておきますね。
視覚に障がいのある方はもちろん、高齢の方にとって、商品に小さな文字で印字された賞味期限や賞味期限などの情報を見つけ出して、読むのは大変ですよね?
そこでボクらは、生産現場での印字工程を活用して、商品に対して音声が使えるQRコードを工程内で印字することで スマートフォンで読み取るだけで音声ガイダンスを再生できる仕組みを開発したんです。
消費者側はアプリ不要で、スマホ標準のカメラだけで使えるという仕組みです。
そもそもの開発起点が、「ブリスター包装機内で、点字を打つ」というところから始まっていて、点字が読めない方でも、誰でも簡単に使える「ユニバーサルデザインな情報伝達」を目指しています。
加えて… QRコードを使った音声の仕組みは従来でもあります。 でも、その多くは、リンク先のページに飛んで、そのページの内容を読み上げる… という形式のものです。
賞味期限や消費期限といった情報は、生産工場の中で、「日々更新される」情報になります。 ボクがやりたいことは、そういった「日々更新される」情報へのアプローチと、もっともっと手軽に商品名やアレルギーなどの情報がとれる仕組みがいいなって思って、この仕組みを考えました。
確かに、ページを作りこめば多くの情報を得ることができます。 でも、実際の生活において、どうなんだろう? って思うんです。
真っ先に、必要な情報を素早く得れるとすれば、買い物ももっと楽になると思うんですよね。
展示会を通して、感じたこと。
会場では、製造・流通・小売など、さまざまな業界の方々から反応をいただきました。
「うちの製品でも導入できそうだね」
「シニア向け商品の付加価値になる」
「これから必要になってくるよね」
などなど、そんな声を直接いただけたことが、何よりの励みになりましたし、よりよい情報収集にもなりました。
同時に、課題もたくさん見えてきました。
正直なところ、まだまだ、開発段階であるので、印字工程との連携や登録したデータの管理の仕組みなど、改善すべき点も多いです。 でも、今回の展示させてもらったことで、確かな手応えを感じた展示会でもありました。


これからのこと。
ご縁があって、「ブリスター包装過程で点字を」ということで始めた取り組み。 自分でも、まさか、こんな風に進歩していくとは思ってもみませんでした。
乗りかかった船… という表現が適切ではないと思っています。 でも、この先は社会貢献への一助にしていきたいなって思っています。 これからも「見えづらさ」や「伝わりづらさ」を解消する仕組みを現場目線で形にしていきたいと思います。
最後に、ブースに立ち寄ってくださった皆さま、そしてピッチ会場で耳を傾けてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
ちなみに、QRボイスサポートの詳しくは、こちらからご覧いただけます。


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そうそう。 【機械化・自動化相談所】はじめました。 人手不足をなんとかしたいとか、機械化を考えてみたいんだけど話しを聞いてほしいとか。 お気軽にどうぞ。










