大青鉄工 代表 |ものづくりと現場改善への想い

有限会社大青鉄工の代表、佐薙啓太郎(さなぎけいたろう)です。

大阪・柏原市の『機械製作系』町工場で、父が創業した会社の2代目として 機械をつくりながら、相談相手のいない経営者にむけた『社長の話し相手』や、指示待ちで自発的に動かない職場環境への改善にむけた『しつもん経営会議』もやっています。

機械を創りながら思うことは、やっぱ「人」だなってことです。

プロフィール

2代目社長です

佐薙 啓太郎(さなぎ けいたろう)

通称: けたろー(又は、けい)

’71年1月 大阪生まれ

役職: 代表取締役

好きなこと:

料理・お菓子作り / ラフトビール・シングルモルトウィスキー

泡盛・焼酎・日本酒 / 猫 / 沖縄

浜田省吾(FC会員)/ 宮沢和史(FC会員)/ SUPER BEAVER

ものづくりとの出会い

20代のころ
沖縄へよくいってました。
前職時代の20代のころ。 沖縄によくいってました。

ボクは、すぐに家業に就いたわけではありません。

学校をでたあと、外の環境も知っておくべきだと思って、サラリーマンも経験しました。

新卒で入社したのは、半導体の前処理を行うできたばかりの会社でした。 当時は工場全体が見渡せるシステム技術部門に所属し、約9年間、生産工程全体を見る仕事に携わりました。

この経験が、装置単体ではなく「工程全体を考える」現在の仕事の原点になっています。 くわえて、SEとして、ネットワークやコンピュータシステムの考え方についての技術や知識を得れたことも大きいです。

ちなみに、家業に就いてすぐにやったのが、システムインフラの整備…。 と書くと、恰好いいんですけど。笑

要は、メールを使えるようにしたのと、Webサイト(ホームページ)を作ったことです。 サイトは、自分でつくってます。

家業を継ぐという選択

その後、父が創業した「大青鉄工」に入りました。 町工場の現場は、今までとは全く違う世界観の連続でした。

2011年のころの工場の中
ちょうど、親の会社に入って11年たったころ。 工場の中の風景と親父。 今は、レイアウトが全然変わってます。

しかし、お客様の現場を見ていく中で課題を一緒に整理しながら装置をつくる仕事に、大きなやりがいを感じるようになりました。 自分が考えたアイデアが、形になって、動く…。 ということに、楽しさを感じてます。

機械だけでは、現場は良くならない

現場改善に関わる中で、何度も実感したことがあります。

判断の順番。 人の配置。 役割のあいまいさ。 とか…。 そこが整理されないまま進むと、どこかにムリが残ってしまう。 機械は動くのだけど、現場としてうまく回らない…。 結局、現場の改善は、機械だけではできない… ということ。 

そんな場面を何度も見てきました。

図面を描いて、設計している風景

うまくいかなかった経験もあります

正直に言うと、失敗したことも何度もあります。 現場の期待に応えようとして、整理が足りないまま、自分本位に設計に入ったこともあります。

装置は完成した。自分的にも、いい感じにできたと思ってた。でも——
使う人がしんどそうで、運用が複雑になってしまってる。 

そのときに思ったんです。 機械が動くことと、現場が回ることは違う…。 って。

最善解という考え方

機械創りへの基本は、『まず、聞くこと』です。 うまくいかなかった経験から、「まず聴いて、よく考える。」というスタンスを徹底するようになりました。

現場が抱えている、作業に対する不満とか、不安とか、不安全とか…。 そういう【不】を如何に汲み上げ、解消する仕組みをつくるか? この現場にとって、いま本当に無理のない選択は何か? 

完璧な正解ではなく、その会社にとって続けていける、『その場、その時に最良の答え』を考えること。 

それが、ボクの考える最善解です。

資格と、学んできたこと。

包装機械相談士

いまの職について間なしのころ、一番困ったのが、『業界のことがわからない』ということでした。 多少の知識はあるとおもっていたのだけど、深くまで知らなかったんです。

わかってるようで、わかっていなかった「包装分野」の機械の話を現場の言葉で正確にできるように、また、ブリスター包装機の設計・製作を業とする上で取得しました。

Exma・エヴァカテ

マーケティングって何? 町工場に集客なんて関係ないやろ…。 

なんて思いながら参加したセミナーで、マーケティングの重要さを痛感し、学び始めました。 エクスマとは、『エクスペリエンス・マーケティング』の略称で、藤村正宏氏が提唱されているマーケティングの手法です。

ものづくりの会社も、つくってるだけではダメ。 何をどう伝えていくか? がとても大事なんだと思ってます。 

『伝わらなければ、存在していないのと同じ。』ですから。

心理カウンセラー
(日本メンタルヘルス協会認定)
/ 魔法の質問 認定講師

4番目の子ができたころに、本格的に心理学(メンタルヘルス)を学び始めました。 

学んでいる中で思うのは、結局は、人間関係なのだなということ。 

新しく機械を創っても、現場の人間関係が変わらなければ何も変わらない。 そんなことを体験してから、ちゃんと知っておいた方がいいなって、学びを続けています。 

機械のカラクリは『物理』。 人の心のカラクリは、『心理』なんですよね。 カラクリを知ることで、心のもちようとか、生き方そのもの、人への接し方がすごく楽になります。 

学んできたことを活かしたいと思って、「社長の話し相手」や『しつもん経営会議』の活動をしてます。

スキューバダイビング アドバンス

完全に趣味です。笑 

前職時代に初めて行った沖縄・久米島で体験ダイビングをしたのだけど、それがキッカケです。 前職時代は、ちょくちょくダイビングへいってました。 おひとり様グアムとかも何度か。 笑

結婚後は、嫁さんがダイビングをしない人なので、ながらくブランクが続いて…。 でも、エクスマで知り合った仲間のお誘いで、ブランクを脱して、アドバンスを取得しました。

が…。 また、ブランクに戻ってしまった。苦笑 

だれか、誘ってください!

本を書いてます。

Kindleなのですけど、実は、著作があります。 

著書『現場は変えられる。』

ちょっとした裏話をすると、会社のサイトの中で無料冊子として配っていた内容を、刷新するタイミングで、どうせなら、Kindlle本でリリースしよう! ってことで、リリースしました。

機械屋が書いた本ですが、半分以上は「人」の話です。

現場改善に長く関わってきた中で感じてきたこと、機械を入れても現場が変わらない理由、判断の順番のズレ、人が動き出すときに何が起きているか…。 そんなことをテーマに書いています。

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少しだけ個人的なことも。

料理が好きで、家族の誕生日や記念日などのイベントごとの時にはケーキも焼きます。 

クラフトビールとシングルモルトウィスキーが好きです。 泡盛も、日本酒も好きです。笑

猫アレルギーだったのに、ご縁で今は2匹と暮らしています。 …なのですが… 後住みの猫が、虹の橋を渡ってしまったので、今は先住みさんの1匹です。 

浜田省吾と宮沢和史のファンクラブ会員です。 3男の影響で、最近は SUPER BEAVER もよく聴いていて、一緒にライブにも行きます。w


Youtubeで自己紹介してます。


ボクの現在の取り組みについて。

ボクの想いと、現在の取り組みを書いたページがあります。

▶ 現在の取り組みについてはこちらから。

気軽に声をかけてください。

機械の話でも、現場の悩みでも、「こういうことって相談できますか?」くらいの温度感で大丈夫です。

ちょっと話を聴いてほしいという方に